山吹日記

趣味や日々の生活をまとめていきます。

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最近のベランダ菜園

こんにちは!

 

今日は我が家のベランダ菜園の状況について書いていこうと思います!

我が家(私の中)では現在再生栽培を含め、植物を増やしたい欲が沸き立っているのでなかなかわちゃわちゃしてます。

 

 

1.全体像

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今の全体像はこんな感じです!

手前から大根(死亡)、ゴムの木×2、バジル、パイナップル、スペアミント、山吹×2、ネギとなっています。

基本的な管理はきゅうりと同じタイミングで堆肥をして、ハイポネックス液肥を月1回くらいのペースで上げています!

 

2.再生栽培組

2-1.大根

大根は室内で水耕栽培をして、軌道に乗ったため土に埋めましたが最近の雨にやられてダメになってしまいました…

 

2-2.ネギ

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ネギは再生栽培のものとガチャから入手したものがありますが、再生栽培のものは3個中1つのみ成長しています。

ガチャの方は4個中3個生存しています。

こちらも大雨の影響でしょうか?

 

2-3.パイナップル

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そしてこちらはいたって順調なパイナップルです。

まるでただの観葉植物かのような顔をしてベタランタ菜園のラインナップに顔を連ねています。

このまま冬を乗り越えてもらいたいところ…

 

3.観葉植物

3-1.山吹

実は、6月頃に1度山吹を水切により枯らしてしまいました。しかし、それから水をやり続けたらなんとか今の水準まで成長してくれました。

来年春にまた花をつけてくれる日を待っています。

 

3-2.ゴムの木

ゴムの木は植え替えてからメキメキ成長していて、至って健康な姿になってきました。

 

4.ハーブ類

4-1.バジル

バジルは最近アブラムシやハバチの襲来に遭い、やや低成長気味です。

強剪定して室内に取り込もうか悩んでいるところです。

 

4-2.スペアミント

スペアミントも至って健康です。

ただ、バジルにアブラムシが付いているところから少し不安ではあります。葉山野ざらしで過ごさせるので、冬までは辛抱してもらいましょう。

 

現在のベランダ菜園(きゅうり除く)はこんな感じです。

夏の暑さを超えたら虫の襲来に遭って困っています笑

皆さんの畑はどんな感じでしょうか?

 

それでは、本日もありがとうございました!

 

 

 

 

 

伸びよネギ①

 

こんにちは!

 

今日は、先日から育て始めたネギの様子について書いていこうと思います。

 

 

1.出会い

皆さんは、雑貨屋で売っている「種から育てる日本の薬味」というガチャご存知でしょうか?

ミツバ、大葉、ネギ、鷹の爪、ワサビ菜といった5種類の内1種類の薬味の種と、1号鉢よりも小さいポットと培養土が入っています。

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お馴染みヴィレッジヴァンガードで見かけて妻と飛びつき2つ購入しました。

 

なんと作業中の写真を撮り忘れたため手元にないのですが、セットしたものがこちらになります。

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ガチャのカプセルを被せて保湿するというなんともエコな発送ですね!

 

2.目覚め

その後5日で発芽を確認できました!

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この写真は発芽してから2日ほど経過した写真です。発芽率は80%とのことでしたが、その通りの結果になりました。

基本的な管理は、1日一回の換気と土が乾いた際の水遣りでした。

商品のコンセプト的にはこの段階で食べるそうですが、ネギ大好きな私はまたプランターを増やすことにしました。

 

3.領土拡大

今回使用する幅こちらです!

いつものセットですね!

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3-1.プランター(20リットル)

3-2.野菜の培養土

3-3.鉢底石のかわりです!

鉢底石のかわりです!をセットしたら

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土を投下します。
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ネギは成長に伴ってどんどん土かさを上げて白い部分を作るので、最初は4分目ほどに留めました。

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こちらが引き抜いたネギです。
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とりあえず周りを囲っているネットを外して
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片側に均等に植え付けました。(後々増やすことが予想されたため。)
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植え付けが完了してまた賑やかになりました!
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4.成長

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こちらが現在のネギの様子です。

4本あった苗は3本に減りました。

複葉?も出ており、順調に成長していることが見て取れます。

もともと薬味用の品種であり、そこまでの大成長はないかと思いますが行けるところまで成長させたいと思っています!

 

 

それでは本日もありがとうございました!

グリーンカーテン作戦⑦ きゅうりの種取り

 

こんにちは!

 

今回はきゅうりの種取りを実施したので書いていこうと思います!

 

 

1.現在のグリーンカーテンの様子

まずは、現在のグリーンカーテンの様子です。

夏の盛りの酷暑を越えて、7月初旬に比べ黄色い葉が多くなり、終盤戦に入ってきた感がありますね。

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こちらはプランター付近です。
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この株を植えた当初、栄養の生産を一身に担ってくれた葉の老衰には悲しみを覚えずにはいられません。1年草の宿命ですが、生き物であれ植物であれ弱っていく姿を見るのは心に来ますね。


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そんな飼い主をよそに、先端では脇芽が元気に成長中です笑
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枯れるまでに後10本くらいは採れるかな…?

実は、きゅうりの最適温度は25度前後だそうで、夏の盛りは成長が止まってしまうそうです。秋口に向けてこの子達がどういった成長を見せてくれるのか楽しみです。

 

2.種取り

ここからは種取りの様子を書いていきます。

こちらがこれまで熟成させた親きゅうりです。

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一思いに収穫します。

表面はベタベタしていて、両端を手で持って曲げようとすると柔軟性のある感触を感じられます。
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大きさは大体35センチほど。お化け並みですね。
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※ここで私がやってしまった失敗です。本来であれば、収穫後1週間程度放置して追熟させるそうです。追熟させることにより、種に栄養が移行して充実した種が増えます。

私は愚かにも収穫してすぐ切断してしまいました。
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ぱかっ!っと開くと、こんな感じです。実の下の方はしっかり種ができていますが、上の方は未熟そうですね…。
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手に取るとこんな感じです。
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小さじを使ってくり抜きます。楽しいです。
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ネギマを取るとこんな感触なんでしょうか?

下部は身離れが良く、いい種が取れました。
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3.洗浄、選別

続いて洗浄と選別を行います。

先程の種はゼリー質の物体に包まれているため、水洗いをして落とします。

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皿を使ってゼリーを削っていきます。それと同時に、選別も行います。

水に浮いているのは不良な種です。捨てましょう。
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沈んだ種を集めたのがこちらになります。

大隊、20粒ほどでしょうか?
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選別した種を乾燥させて作業完了になります。
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乾燥が完了したら、袋等に入れて冷蔵保存しましょう。

 

以上で作業完了になります。

少し芳しくない結果だったので、もう一つ種取りしようと思います。

 

それでは本日もありがとうございました!

 

暗号通貨②

こんばんは!

 

今回は現在の暗号通貨の現況について書いていきたいと思います!(ネタ切れ感)

 

 

1.保有状況

こちらが現在の保有状況になります。

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ビットコインに6万円、イーサリアムに11万円を突っ込んでいます。

今週は価格の天井に当たったような形で、下落傾向でしたのでイーサリアムを1万円買い増しました。

そして、現在の利益が約7,500円です。

先月に25,000円の利確を果たしましたので、始めてからの利率は約19%と好調です。基本的に小まめな収穫=利確を繰り返していく考えですので、今回も180,000円まで育ったら収穫しようと考えています。

 

2.他の資産と合わせた運用状況

現在、積み立てnisaと特定口座で保有している、eMAXIS slim全世界株式、S&P500、新興国株式が軒並み低調です。

理由としては、アフガニスタンの状況が影響していると考えています。

現在はこちらの株式も買いのターンだと考えているので、次回暗号通貨で利確した資産を利用して全世界株式をスポット購入しようと考えています。

 

3.雑感

これまで暗号通貨の取引には楽天Walletを使用していたのですが、スプレッドの幅がかなり大きいため、今後はコインチェック等に移行していく予定です。

もしおすすめのアプリなどありましたらコメント欄でご教授ください!

 

それでは本日も、ありがとうございました!

 

 

ジャスミン ホワイトプリンセス育成記①

こんにちは!

 

今回は先日お迎えしたジャスミンの紹介をしたいと思います。

たまに訪れる日本ハーブ園で一目惚れをしてしまいました…。暇つぶしで園内を歩いていたら、ふわっと優しい香りに気づいたのです。

少し高い棚を見上げると、白い可憐な花が咲いていました。もともとジャスミン茶(正確には沖縄で売っているさんぴん茶)を愛好していた私は、何度か迷った末にお迎えを決定したのであります…。

 

 

1.ジャスミン ホワイトプリンセスとは

こちらがホワイトプリンセスになります。

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ジャスミンには何種類かの大きな枠組みがあるそうですが、今回は割愛します。

ホワイトプリンセスはハゴロモジャスミンという品種の近縁になるそうで、その相違点は花の大きさ、数と香りの強さだそうです。

ハゴロモジャスミンは数多くの可憐な花を咲かせて派手に楽しませますが、ホワイトプリンセスは大きく凛とした花で強い香りを楽しませてくれます。

まさに私の好みということで購入しました!

半つる性ということで、細長く力強い枝の先端に花が咲くような形です。

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2.注意事項

ホワイトプリンセスは初春から秋にかけて長く花をつけてくれるようですが、定期的に剪定をしなければならないそうです。

具体的には、花が終わった後は少し手前の部分で切り戻しという作業をする必要があります。

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こちらの写真で赤丸に囲まれている鳥の脚のようなものが花が終わった後の萼(がく)になります。そして、青丸に囲われているのがこれから花になる可能性を秘めた脇芽達です。

切り戻しでは、この青丸の3cmほど上で切り取ります。この際、なるべく切れ味のいいハサミを使って一思いに切ってあげましょう。

どの植物でも共通しますが、切れ味の悪い刃物で傷をつけ、植物の断面が荒れると最近が入って枯れる可能性が高くなりますので注意が必要です。

切り戻しを終えた様子がこちらになります。

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青丸の上でスパッとされているのが確認できますでしょうか?

 

3.まとめ

こちらは東北地方と言うことで、冬場は室内に取り込むことになりますが、基本的には室外管理でたまに目と花を楽しませて欲しいなぁと考えています。

植え替え等は今週末に予定していますが、この子に似合う美しい鉢を探して着飾ってあげたいところですね!

 

これでは本日もありがとうございました!

 

4.リンク

日本ハーブ園

https://www.anekko.co.jp/omiyage/herb

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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厳美渓観光記

こんにちは!

 

今日は、先日訪れた厳美渓観光について書いていこうと思います。

 

 

1.厳美渓とは

岩手県一関市に位置する天然記念物です。栗駒山を源に流れる磐井川に位置し、川の侵蝕により複雑な地形が生じています。延長距離は約2kmで、川沿いには遊歩道と車道が整備されており、散策にピッタリです。同じく一関市の猊鼻渓の舟下りと合わせて周遊コースとされることが多く、雄大な自然を体感できる観光地となっています。

 

2.観光オススメコース

こちらは厳美渓の観光案内板になります。

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今回は、図の左下にある道の駅厳美渓に車を止めさせていただき、30分コース(に近いコース)を1周しましたのでその様子を記載していきます!

 

2-1.駐車場

先程の通り、駐車場は道の駅厳美渓を使用しました。無料で駐車が可能で、レストランや産直市場もありました!

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道の駅厳美渓を出て、上の地図にある細い道を進みます。
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直線を抜けると御覧所橋に到着です。

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階段を一段降りると案内板。

厳美渓の詳細が記載してあります。
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2-2.御覧場橋

御覧場橋は吊り橋となっていて、入り口からも雰囲気が伝わってきます。飛び跳ねたり走ったりすることは禁止されていますので注意しましょう。
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こちらは御覧場橋の道の駅側から見て右手の景観です。

荒々しい岩の群れと白波を打つ水面のコントラストが美しいですね。

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こちらは向かって左側の景観です。

右側と違い穏やかな水の流れが木の群れと調和しており、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
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御覧場橋を渡り切ると、少しきつめの階段です。

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このまま遊歩道を歩いて歩いて天工橋へ向かいます。

途中林の切れ目から見える川面も絶景ですね!

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2-3.天工橋

歩くこと約10分。天工橋に到着です。

天工橋はコンクリート製で、車通りも多いため横断には注意が必要です。

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こちらは天工橋からの景観になります。先程の御覧所橋も確認できますね!

 

御覧場橋から遊歩道を進み、天工橋を右手にさらに進むと厳美渓名物カッコウだんごが目に入ります。

 

3.カッコウだんご

カッコウだんご」は「郭公だんご」と書きます。対岸に位置する「かっこう屋」により提供される団子のことを通称で「郭公だんご」と呼んでいます。「空飛ぶだんご」との別名もあり、こちらの方が有名でしょうか?

1878年創業の老舗で、初代創業者がかっこう屋の対岸にある東屋に綱を渡して団子を提供したのが起源とされています。現代のドライブスルーを極限まで極めたような印象を受けますね(これはウォークスルーですが)。もちろん、店内での飲食も可能です。

当日は7組ほどの待列があり、15分ほど待ちました。

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ご覧のように、大小のカゴがロープに吊られており、小さいカゴに代金を入れます。1人前500円です。
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代金を入れ終わったらすぐ横にある木板を叩きます。
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すると、対岸のかっこう屋2階から店員さんが全力で棚を引き、カゴを引き寄せていきます。
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店員さんは代金を回収すると、商品を入れてこちらに送り返してくれます。スルスルとロープを降る様子はまさに「空飛ぶだんご」と言った感じです!
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帰ってきたカゴの中には、だんごが1箱とお茶が2つ入っています。
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周囲にはベンチがありますので、そちらでいただきましょう。
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中はこのようになっています。左からあんこ、黒ゴマ、みたらしです。このあんこは特に絶品で、お茶との相性が抜群でした!

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東屋の付近にゴミ箱がありますので、そちらにしっかりとゴミを捨てましょう。観光地の景観の保持は観光客の責任であり義務です。

 

4.サハラガラスパーク

カッコウだんごを後にし、天工橋を渡って対岸に行くと、目の前にサハラガラスパークがあります。

サハラガラスパークは株式会社佐原という自然換気装置やガラス製品の加工などを行なっている企業により設立された施設です。

正門はレトロな雰囲気が漂っており、曇り空も相待って情緒ある空気感でした。

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ガラスの小道にはガラス製品が展示してあり、技術力の高さを感じることができました。
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駐車場も無料で使えるため、厳美渓観光の拠点にもピッタリです!

小道を抜けると、体験コーナーやガラス製品の販売、レストランがありました。

数百円〜数万円と非常に価格帯が広く、お手頃なものも多々ありました。

店内は外観から想像できないほど煌びやか世界でした。

ぜひお立ち寄りください!

 

5.まとめ

今回の観光で、岩手県のまた観光資源と自然の豊かさを再度体感することができました!

現在は感染症の関係で気軽に訪れていただくことはできませんが、落ち着いた際には感染症対策を万全にして是非ともおいでください!

 

本日もご覧いただきありがとうございました!

 

 

6.リンク集

6-1.岩手県観光ポータルサイト

https://iwatetabi.jp/spot/detail.spn.php?spot_id=763

6-2.サハラガラスパーク

http://www.sahara-g.co.jp/park2015/

6-3.道の駅厳美渓

道の駅 厳美渓 岩手県 全国「道の駅」連絡会

 

ツノガエルのアクアテラリウム(滝有り)作り

こんにちは!

 

今日は題名のとおり、ツノガエルのアクアテラリウム作成について書いていこうと思います。

作成に至った経緯は、これまで毎日行っていた霧吹きの手間を削減すると共に、水を循環させることで持続的な環境維持ができるかを確認したかったからです。

 

本日の目次についてはこちらになります。

1.アクアテラリウムとは

アクアテラリウムとは、一つの飼育ケージの中に水中部分陸地部分を共存させる動植物の飼育スタイルです。水陸混在ということでアクアリウムテラリウムを組み合わせた造語となっています。

レイアウトを検索すると多くはアクアリウムの上部にちょこっと陸地を使っているのが多いのですが!今回はツノガエルが主役ということで、陸地がメインになっています。

 

2.用意した道具

 今回用意した道具は以下の通りです!

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左から、DAISOディスプレイケース、ハイドロカルチャーボール1.5リットル、エアチューブ(黒)、溶岩石、30cmキューブ水槽、ウールマット(粗目&細目)、水作スペースコーナーフィットプラスSサイズ、水作ボトムフィルターM、エキゾテラテラリウムソイル4kg×2

以上になります。

使用したもののリンクはこのブログの最下部にまとめておきます!

 

3.作成手順

まずは、現在のケージを見ていきます。

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30cm×22cmで、少し手狭な感がありますね。

 

それでは作成していきましょう!

今回初使用のスペースコーナーフィットプラスの開封です。今回は、ボトムフィルターと連結させるのと、陸地メインであるため水深をあまり取れないことから、スペースコーナーフィットの濾過スペースについては使用しません。であるため、開封した状態から…

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濾過スペースを取り外して…

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底部のカバーと接続します!
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カバーは本来穴が埋まっているのですが、ボトムフィルターと接続する際にはニッパー等で切り取りましょう。今回はナイフでパワーしました。
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それではボトムフィルターを設置します。30cmキューブ水槽であればMサイズが適当ですね!
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ボトムフィルターの付属のジョイントを接続して
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スペースコーナーフィットをドッキングさせます。この状態で、最低最深は底から約11cmでした。
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それでは、濾過槽の構成に移ります。今回の濾過のコンセプトは生物濾過(植物含む)の重視です。

まずはウールマット(細目)を設置します。
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次に、ウールマット(粗目)を設置します。この時、フィルターの吸引口を覆って土等がモーターに噛まないように注意しました。

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ここまでの状態を横から見るとこんな感じです。大体、4cm程の厚さになりました。
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そうしたら、鉢底ネットを整形してウールマットを固定します。
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次に、フィルターの操作部を確保します。

ここも鉢底ネットを使い、通水性を良くして嫌気性菌の繁殖を防ぎます。写真ではハイドロカルチャーボールを敷いていますが、これはミスなので参考にしないでください。
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写真にある通り、タイラップを使って固定していきます。
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ハイドロカルチャーボールを均して横から撮影した図です。1.5リットルで、大体2cmほどの厚みを確保できました。まずまずだと思います。
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そうしたら、ここにも鉢底ネットを置いてソイルとの混在を防ぎます。
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次に、テラリウムソイルを流し込みます。こちらは4キロ物を1袋開けたところです。
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これで平均の厚みは11cm程度になっています。テラリウムソイルの容量は、4kgで約3.8リットルほどでしょうか?キロ単位で売られている物はリットル換算できないのが困るところですよね…。
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合計で6kg分のソイルを入れたら、アクアリウムゾーンのDAISOディスプレイケースをセットします。蓋はパワーして外します。
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水が流れるように、奥から手前にかけて傾斜をつけています。
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ここで、ツノガエルの大福氏には少し避難してもらいましょう。

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旧宅からシンボルツリーのガジュマルを引き抜きます。ハリーポッターマンドレイクにそっくり…。
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そしてセット。穴を掘ったところに入れて、上から優しく土をかけてあげます。うーん、マンドレイクの植え替えと同じダァ!
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次に、シャワーパイプをコーキングガンで塞ぎます。今回は2本しか使わないので、それ以外を塞ぎました。穴を塞がないと、せっかくの濾過槽を活用できないので必ず塞ぎましょう。

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配管はこのような形で、石組で支えていきます。コーキングガンで固定していましたが取れてしまいました。
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正面から見るとこんな感じです。
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石組完成しました。
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苔を配置して通水してみます。いい感じですね!今回はハイゴケを使用しています。
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4.完成図

お待たせしました!こちらが完成図になります!

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こうして見ると、濾過槽となる土の厚みを実感できますね。

全体で16cmある陸地のうち、12cmがウェットゾーン、上の4cmがドライゾーンとなっています。

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大福氏に入居してもらいました。ハイゴケとよく似た体色ですね…。
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30分後、早速定位置を見つけたそうです。
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5.その後

水質が安定したと判断したので、アクアリウム部分の作成にかかりました。

投入したのは以下の通りです。

白メダカ×2、レッドチェリーシュリンプ×5

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ディスプレイケースの水量は約400ml程ですが、水槽全体では7リットルほどの水量になるので問題ないと考えています。

ウィローモスを石で沈めてレイアウトっぽくしています。小型照明を至近距離で焚いて、苔や微生物を食べてもらえれば良いなーと考えてます。当面は餌やりもしますが…。

それから、水槽の下に敷いているコンパネを強化しました。我が家では91cm×45cmのメタルラックを使用しているので、45cm×30cm×1.8cmのコンパネを下に敷いていたのですが、水槽の中央が浮くほどの湾曲が見られたため…

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80cm×35cm×2.4cmのシナランバー板に変更しました!全く不安定さがなくなったので、やはり水槽台を使わない場合にかけるべき金の使い所と言った形ですね。

 

6.使用した商品のリンク一覧

1.水作 スペースパワーフィットプラス2Sサイズ

2.水作 ボトムフィルターM
3.コトブキ工芸 30cmキューブ水槽
4.エキゾテラ テラリウムソイル

 

以上になります!

ツノガエルのアクアテラリウムは他のサイトでもあまり記載がなかったため、参考になれば嬉しいです!

 

それでは本日もありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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