再生栽培 大根①
こんにちは。
オリンピックも終わり、パラリンピックにも期待が高まりますね。
今回のオリンピックは無観客でしたが、だからこそ会場の臨場感や実況者の技術が伝わってきてとても興奮しました。次の東京オリンピックはぜひ会場で観戦したいものですが…。
さて、今日は8月8日から始めた大根の再生栽培について書いていこうと思います。
まずは、再生栽培をご存知でしょうか?
再生栽培とはリボベジとも呼ばれる手法で、調理に使用した野菜を再生させて再収穫することを目的としています。
有名どころでいうと、豆苗がその最も広く知られているところでしょう。豆苗の他にも、ネギ、にんじん、キャベツ、玉ねぎ、アボカド(?)、マンゴー(?)などなど、様々な種類で再生栽培をすることが可能です。(果物系は実生になるので再生栽培ではないかも知れません。)
今回は大根の再生栽培に取り組んだのですが、理由は「大根の葉っぱが好きだから」という理由です笑
大根の葉っぱを野沢菜みたいにして食べるのが結構好きなんですよね。
やり方はとても簡単です。
大根を買ってきて、葉の部分を多めに残してカット。それを水を薄く張った容器に入れる。
場合によっては、水だけで成長が確認できた後に土に植え替えるのもアリです。
順調にいけば土に植えて多くの葉っぱを収穫しようと考えています。
こちらが容器に設置したところになります。
水深はは1cm程にしています。水の腐敗を防ぐために、出来れば1日に1回は交換した方が良いそうです。
再生栽培は材料費(食費)を無視すれば無料でできて、失敗したとしてもダメージが少ないので最も手を出しやすい家庭菜園の1つだと思います。
まだまだ続くステイホームの夏休み。手軽に始められてお子さんの自由研究にもオススメですので、機会があれば挑戦してみてはいかがでしょうか?
それでは、本日もありがとうございました!!