コーンスネーク飼育ケージの模様替え
こんにちは。
今日は久々にペットの記事を書こうと思います。
前回のペット記事はこちら!
使用しているケージは前の記事である通り、
三晃商会さんのレプタイルボックスワイド(幅40cm×奥行き30cm×高さ15.5cm)です。
このままでも使用はできるのですが、彼女たちの成長の度合いによってやや運動不足かなーと感じたことと、環境エンリッチメントとしてコーンスネークが本来暮らす環境(=高低差のある環境)に近づけるために今回の模様替えを考えました。
具体的には、最初の写真にある通りロフトと登り木の設置です。
こちらがこれまでの飼育環境
上段が八重(バターディフューズ♀)で、下段が紅葉(ウルトラメルブラッドレッド♂)です。紅葉は脱皮前のため白濁してますね。
初心者の教科書通り、のっぺりとしたケージに最低限の用品+隠れ家兼脱皮時の取っ掛かりとして観賞魚用のシェルターを入れていました。
用意したのはこちらです。
突っ張り棒×2、ロフト(突っ張り棒用の物置24cm程度)、突っ張り棒固定用の下受け×4(1商品に2個入)です。全てDAISOで揃いました。
次に設置手順です。
まずは仮置き。ここで設置方法について2つの案が出ました。
こちらがA案。登り木を幅広に渡してロフトを水平に保つ案です。
利点として、休憩スペースの確保があります。欠点は、水換えがしにくくなる。蓋とロフトの間隔が狭くなる可能性がありました。
こちらがB案。登り木を狭くして、ロフトを坂として使用する案です。
利点として、登り木の間隔が狭いためにロフトがなくても絡みつく運動が可能。坂を使用して上下の運動が容易。欠点として、休憩スペースとしてのロフトの利用が困難。坂の後ろに入られた場合、鑑賞が困難となります。
今回は、鑑賞と休憩スペース確保の観点からA案を採用しました。
実際に設置したところがこちらになります。
突っ張り棒はしっかりと固定されているので、運動中に落下して怪我をする心配もありません。
紅葉のケージも同じように模様替えしました。
紅葉は基本的に引っ込み思案なので、なかなか人前に出てきません。
彼女たち利用するところを早く見たいなーと思いつつ、当日は環境の変化に適応させるためにそっとしておきました。
〜それから2日後〜
夕方頃に八重が遊んでいるのを見かけました。
そして夜…
おぉ…?
トグロを巻いている…。もしや
寝たー!ロフトで寝始めました!飼い主感激
ご覧くださいこのみっちり具合。
爬虫類は体が何かと接している方が落ち着くらしいので、彼女にとっては安心できる寝床なのかも知れません。
ペットが自分の作った物や買ってきた物で遊んでくれると、とても嬉しくなりますよね!
これからも、愛情を持って彼女たちを育てていきたいと思います!
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
おまけ
寝起きの八重
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