ゴムの木の植え替え
こんばんは!
今日は、7月31日に行ったゴムの木の植え替えの様子を書いていきます。
私が育ているのはフィカス・ティネケという品種になります。
東南アジアの植物で、ベランダガーデンでこの夏真っ盛りを最も楽しみにしていた子たちかも知れません。
こちらが植え替える前のゴムの木です。
1年半ほど前にまだ樹高10cmほどのものを購入しましたが、今では30cmほどに育ってくれました。
鉢の直径は約9cmほどで、春頃から成長が停滞していることからも根詰まりしていると思われます。葉が傷んでいるのは根が部分的に傷んだせいかな?
今回使用する鉢はこちらになります。イタリアさんの素焼き鉢です。通気性やインテリア性も高いので一目惚れしました。冬場は室内に引き込むので見た目にも拘りたいですね。
直径は約15cmで、5号鉢相当ですね!
今回使用する用土類はこちらです。くん炭は完全に私の趣味で入れてます笑
この中で注目なのはこちら「鉢底石のかわりです!」
プランターや鉢物をやってる人にとっての悩みとして、鉢底石の処理があると思いますが、こちらはそれを解消してくれる商品です。
取り出してみるとこんな感じ。シュロを押し固めたような形ですね。
これをカットして
余ったので1本追加で鉢底に這わせます。
用土を入れて
くん炭をざっくり用土の5%くらい入れます。
それでは緊張の引っこ抜きタイムです。
綺麗に抜けました。上にある肥料の残りはこの機会に全て捨ててしまいます。根鉢の詰まり具合からみて、成長が止まってしまうのも納得ですね…。
絡んでいた鉢底石を取り除きます。残念ながら、鉢底ネットは取ることができませんでした…。主観は大きくなりませんが、まぁ、大丈夫だと思います笑
植え替えた様子がこちらです。いい雰囲気ですね!
もう一株というところですが緊急事態です。
なんと、観葉植物用の培養土が切れてしまいました。ということで、パイナップルを植えた時に使用したブルーベリーの土を使用します。ブルーベリーの土は、phが大体4.5程度と酸性なので、アルカリ性のくん炭を多めに入れて中性に近づけます。ph6くらいに持っていきたいですね。
こちらも根鉢はぎっしりでした。こちらの子は主根がはっきりと視認出来ました。葉が一部枯れてしまったのはこれが傷んだからかな…?
こちらも植え替えました。傷んでいる葉はあるものの、全体的に艶もいいので今後の成長に期待です。phは5.8ほどになっているはずです。
2本並べてみました。こうしてみると、やはり葉が傷んでいない左の方が生育がいいですね!
冬には室内に取り込まれ、太陽光を浴びられなくなってしまうので今のうちにしっかり成長してもらいたいですね!
1.8mほどになってくれると嬉しいなぁ…。
本日もご覧いただきありがとうございました!
普段使用している液肥です! |